右サイドバーには、ウィジェットを使ってアーカイブ、カテゴリーなどのリンクを表示出来ますが、この部分のスタイル設定を行います。
CSSクラスの確認
実際にHTMLのソースを見て使用されているCSSクラスを確認します。ウィジェットにある日付アーカイブのリンクは下記のようなHTMLになっています。
“content-sidebar”、”widget widget_archive”などのCSSクラスが使用されています。
<div id="content-sidebar" class="content-sidebar widget-area" role="complementary"> <aside id="archives-2" class="widget widget_archive"><h1 class="widget-title">アーカイブ</h1> <ul> <li><a href='http://・・・/2014/02/'>2014年2月</a></li> : :
TwentyFourteenでの設定場所
上記コードはテンプレートファイル内には記述されていなく、functions.php内の関数によって生成されています。
(sidebar.php) <?php dynamic_sidebar( 'sidebar-2' ); ?> (functions.php) register_sidebar( array( 'name' => __( 'Content Sidebar', 'twentyfourteen' ), 'id' => 'sidebar-2', 'description' => __( 'Additional sidebar that appears on the r ight.', 'twentyfourteen' ), 'before_widget' => '<aside id="%1$s" class="widget %2$s">', 'after_widget' => '</aside>', 'before_title' => '<h1 class="widget-title">', 'after_title' => '</h1>', ) );
※TwentyFourteenのサイドバーについて
TwentyFourteenでは左右のサードバーが設定されていて、左サイドバーをメインサイドバー、右サイドバーをコンテンツサイドバーとしていて、役割やスタイルの設定も分けています。
・メインサイドバー(左)
テンプレートファイル:sidebar.php
style.cssでの設定場所:* 7.1 Widgets
・コンテンツサイドバー(右)
テンプレートファイル:sidebar-content.php
style.cssでの設定場所:* 7.2 Content Sidebar Widgets
TwentyFourteenのstyle.cssの設定をベースに設定
今回は右サイドバーの設定を行っていますので、TwentyFourteenのstyle.cssの”* 7.2 Content Sidebar Widgets”の部分をコピーし、自分の好みに応じて適宜修正します。
●修正例
上部のタイトル部分との余白がないため、下記設定を追加しました。
#content-sidebar {
margin-top: 10px;
}
以下設定例です。
/** * 7.2 Content Sidebar Widgets * ----------------------------------------------------------------------------- */ #content-sidebar { margin-top: 10px; } .content-sidebar .widget a { color: #24890d; } : :関連記事の目次
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