システムバナーをシステムの利用権限に対する注意、権限のないユーザーへの警告、権限のあるユーザーに対してモニター中の注意書きを表示、といった用途で使用する事も出来ます。
システムバナーを設定するには?
①/etc/issueファイル
/etc/issue内の記述が、ユーザーが直接ターミナルにログインする時に表示されます。
例)CentOS6.4のデフォルトの設定内容
CentOS release 6.4 (Final)
Kernel \r on an \m
※\r、\mなどのシーケンスについては下記サイトに記載されていました。
/etc/issueおよび/etc/issue.netに記述可能なシーケンス
\r OSのリリースを表示
\m マシン(ハードウェア)タイプを表示
②ネットワーク経由でのログイン
・ネットワーク経由のログインでは、/etc/issue.netがデフォルトで使われるようです。
③sshやftpなどのリモートログイン
sshやftpなどのリモートログインにおいても/etc/issueの内容が表示されるように設定する事が出来るようです。
sshのバナーの設定は、/etc/ssh/sshd_configで下記設定をする必要があるようです。
Banner /etc/issue 関連記事の目次
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パーミッション
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ツール
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yum、rpmパッケージ、サービス
パーミッション
ログイン、認証、パスワード、アカウント制御
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