yumのプラグインの設定についてまとめました。
※目次をクリックすると目次の下部にコンテンツが表示されます。
ロードされているプラグインの例
下記のようにyumコマンド実行時にロードされているプラグインが表示される。
# yum info yum
Loaded plugins: fastestmirror, refresh-packagekit
(CentOS6.5の環境)
# yum info yum
Loaded plugins: fastestmirror, refresh-packagekit
(CentOS6.5の環境)
プラグインの有効、無効の設定
# more /etc/yum.conf
plugins=1
すべてのプラグインを無効にするには、”0″にする。
plugins=1
すべてのプラグインを無効にするには、”0″にする。
各プラグインの設定
/etc/yum/pluginconf.d/ディレクトリ内に各プラグインの設定ファイルがある。
# cd /etc/yum/pluginconf.d/
# ls
fastestmirror.conf refresh-packagekit.conf
# cd /etc/yum/pluginconf.d/
# ls
fastestmirror.conf refresh-packagekit.conf
プラグインの命名ルール
通常は、”yum-plugin-プラグイン名”だが、”yum-プラグイン名”などの場合もある。
各プラグインの詳細
①refresh-packagekit(PackageKit-yum-plugin)
・yumを実行する時はいつでもPackageKitのメタデータを更新する。
・yumを実行する時はいつでもPackageKitのメタデータを更新する。
# yum info PackageKit-yum-plugin : Installed Packages Name : PackageKit-yum-plugin Arch : x86_64 Version : 0.5.8 Release : 23.el6 Size : 222 k Repo : installed From repo : base Summary : Tell PackageKit to check for updates when yum exits URL : http://www.packagekit.org License : GPLv2+ Description : PackageKit-yum-plugin tells PackageKit to check for updates when : yum exits. This way, if you run 'yum update' and install all : available updates, puplet will almost instantly update itself to : reflect this.
②fastestmirror
・パッケージをロードする前に、接続速度によってミラーリストの中から最も早いリポジトリを選択する。
# yum info yum-plugin-fastestmirror : Installed Packages Name : yum-plugin-fastestmirror Arch : noarch Version : 1.1.30 Release : 30.el6 Size : 53 k Repo : installed From repo : base Summary : Yum plugin which chooses fastest repository from a mirrorlist URL : http://yum.baseurl.org/download/yum-utils/ License : GPLv2+ Description : This plugin sorts each repository's mirrorlist by connection speed : prior to downloading packages.
-
dnfコマンド
- CentOS Stream9のパッケージ管理(dnfコマンド)
- RPMコマンドで既存サービスの確認
- RPMパッケージであるセキュリティバグが修正済みがRPMコマンドで確認する
- RPMパッケージのマニュアルを探す
- インストール(アップデート)日時順にRPMパッケージ一覧を表示
- インストールせずにRPMパッケージ内から特定のファイルを抽出
- “yum list”コマンドでパッケージのリスト、バージョンを確認
- 過去に実施したyumの履歴を確認する
- yumコマンドで最新のパッケージにアップデート
- CentOSでrpmパッケージ更新後の適用
- RPMパッケージを個別に入手し、yumコマンドで依存性を解決しながらインストール
- yumでグループ単位にパッケージをインストール
- yum.confのmainセクションの設定方法
- yumのプラグインに関する設定
- CentOS5.10環境のyumでepelのリポジトリを使用する
- CentOS6環境のyumでepelのリポジトリを使用する
- CentOS5環境のyum updateでNot Foundのエラーが発生した場合
- CentOS6.10でSoftware collections(SCL)導入時に発生したエラーに対する対応
- CentOS6.10でremoving mirrorlist、YumRepo Errorが発生した場合の対応
- Linuxで「~のファイルが無い」とか「~のコマンドが無い」でインストールが失敗した場合
- LinuxのRPMパッケージ内のファイルのパーミッション、オーナーの設定を元に戻したい場合
- yumでインストール済みのパッケージを元に戻す
- /var/tmpディレクトリにyumのキャッシュ、キャッシュの削除方法
- 更新可能なRPMパッケージのリストをメールで送信する
rpmコマンド
yumコマンド 表示、確認
yumコマンド インストール、アップデート
yumコマンド 設定、リポジトリ
yumコマンド トラブル対応
運用、その他
-
rpmコマンド
- RPMコマンドで既存サービスの確認
- RPMパッケージであるセキュリティバグが修正済みがRPMコマンドで確認する
- RPMパッケージのマニュアルを探す
- インストール(アップデート)日時順にRPMパッケージ一覧を表示
- インストールせずにRPMパッケージ内から特定のファイルを抽出
- “yum list”コマンドでパッケージのリスト、バージョンを確認
- 過去に実施したyumの履歴を確認する
- yumコマンドで最新のパッケージにアップデート
- CentOSでrpmパッケージ更新後の適用
- RPMパッケージを個別に入手し、yumコマンドで依存性を解決しながらインストール
- yumでグループ単位にパッケージをインストール
- yum.confのmainセクションの設定方法
- yumのプラグインに関する設定
- CentOS5.10環境のyumでepelのリポジトリを使用する
- CentOS6環境のyumでepelのリポジトリを使用する
- CentOS5環境のyum updateでNot Foundのエラーが発生した場合
- Linuxで「~のファイルが無い」とか「~のコマンドが無い」でインストールが失敗した場合
- LinuxのRPMパッケージ内のファイルのパーミッション、オーナーの設定を元に戻したい場合
- yumでインストール済みのパッケージを元に戻す
- /var/tmpディレクトリにyumのキャッシュ、キャッシュの削除方法
- 更新可能なRPMパッケージのリストをメールで送信する
yumコマンド 表示、確認
yumコマンド インストール、アップデート
yumコマンド 設定、リポジトリ
yumコマンド トラブル対応
運用、その他