プラグイン開発している間などにデバッグを有効にする方法を確認しました。
デバッグを有効にすると?
・デバッグが有効になっているとうまく動作しないときに警告やエラーメッセージを出力してくれます。
・古くて非推奨の関数の情報を知ることも出来ます。
デバッグを有効にするには?
・デフォルトではOff。
・wp-config.phpに下記設定をします。
// デバッグを有効にする
define(‘WP_DEBUG’, true);
// すべてのログを/wp-content/debug.logファイルに出力する
define(‘WP_DEBUG_LOG’, true);
// PHPの’display_errors’をONにしない。ONにすると画面(ページ)にエラーが出力されてしまう
define(‘WP_DEBUG_DISPLAY’, false);
// エラーをスクリーン上に表示しない
@ini_set( ‘display_errors’, 0 ); 関連記事の目次
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メンテナンス
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