Piwikのデフォルトでは、訪問者が”私は追跡されたくない”とブラウザ上で設定している(「トラック(追跡)しない」機能が有効になっていれば)場合は、この訪問者のアクセスを追跡しないようになっています。
Piwikでは設定を変更すれば、ブラウザの設定に関わらず追跡する事も出来ますが、ユーザーのプライバシー保護の観点で推奨されていません。
1)Piwikでの設定箇所
Piwik管理画面上部メニューの「設定」→左サイドメニューの「プライバシー」
→”「トラック(追跡)しない」機能のサポート”
2)ブラウザでの”DoNotTrack(追跡しない)”の設定方法
①IEでのDoNotTrackの設定
「ツール」→「インターネットオプション」→”詳細設定”タブ
→”セキュリティ”分類の”常にDo Not Trackヘッダーを送信する”のチェックボックスで設定する。
②Google Chromeでの設定
「Google Chromeの設定」→「設定」→「詳細設定を表示」
→”プライバシー”分類の”閲覧トラフィックと一緒に「トラッキング拒否」リクエストを送信”のチェックボックスで設定する。
③Firefoxでの設定
「オプション」→「プライバシー」
→”トラッキングの拒否をサイトに通知する”のチェックボックスで設定する。
- Piwikをインストールしてアクセスログ解析
- Piwikで複数サイトをまとめてアクセス解析
- Piwikで自分が表示確認したアクセス記録を残さないようにする
- Piwikで定期的にアーカイブ処理を行いレスポンス応答向上
- Piwikディレクトリのパーミッションをセキュアに
- Piwikの自動アップデート方法
- Piwikへのアクセスを特定のIPアドレスに制限する
- Piwikでサイト内検索の状況を分析
- SecurityInfoプラグインを使ってPiwikサーバーのセキュリティをテスト
- PiwikでクライアントのIPアドレスを匿名化し、プライバシーを保護
- Piwikで古いログを自動で削除する
- ユーザーがPiwikによる追跡をオプトアウトにできるようにする
- ブラウザでトラッキング拒否の設定がされている場合、Piwikは追跡しない
- Piwikをインストールしてアクセスログ解析
- Piwikで複数サイトをまとめてアクセス解析
- Piwikで自分が表示確認したアクセス記録を残さないようにする
- Piwikで定期的にアーカイブ処理を行いレスポンス応答向上
- Piwikディレクトリのパーミッションをセキュアに
- Piwikの自動アップデート方法
- Piwikへのアクセスを特定のIPアドレスに制限する
- Piwikでサイト内検索の状況を分析
- SecurityInfoプラグインを使ってPiwikサーバーのセキュリティをテスト
- PiwikでクライアントのIPアドレスを匿名化し、プライバシーを保護
- Piwikで古いログを自動で削除する
- ユーザーがPiwikによる追跡をオプトアウトにできるようにする
- ブラウザでトラッキング拒否の設定がされている場合、Piwikは追跡しない