WordPressでBlackBox DEBUG BARプラグインを使ってデバッグ

BlackBox DEBUG BARプラグインを使ってデバッグする方法を確認し、備忘としてまとめました。

1)導入方法
 
・管理画面のプラグイン→新規追加で”BlackBox”を検索してインストール
 
・ローカルにダウンロードして手動でインストール
http://ditio.net/wp-content/uploads/2011/01/blackbox.zip
 
2)機能の説明
 
プラグインを有効にするとWordPress管理画面の上部に黒いバーが追加されます。エラーログ、グローバル変数、プロファイルデータ、SQLクエリーに簡単にアクセスできるようになります。
 
①Globalタブ
 
・HTTPリクエスト内でやりとりされる下記グローバル変数が表示されます。
$_GET, $_POST, $_COOKIE, $_SESSION, $_SERVER
 
②Profilerタブ
 
・プロファイラーが開始してからの時間、チェックポイントに達した時のWordPressが使ったトータルメモリーなどが表示されます。
 
表示例)
Profiler Initiaded 0.0000 ms 19774 kB
Profiler Noise 0.0172 ms 19774 kB
This is a checkpoint 6.0520 ms 20224 KB
Profiler Stopped 175.3001 ms 36380 kB
 
・開発中のプラグイン内の調べたい場所にチェックポイントを追加する事もできます。
 
apply_filters(‘debug’, ‘This is a checkpoint’);
 
③SQLタブ
 
・リクエストの一部として実行されたデータベースクエリーが表示されます。
 
④Errorsタブ
 
・リクエスト中に発生したすべてのnotices, warnings, errorsレベルのエラーが表示されます。

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