CentOS7のインストールに関するメモ

CentOS7のインストールに関する情報をメモ書きしています。

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ハードディスクとパーティションの情報
●パーティションのレイアウトをカスタマイズする予定の場合
 
システムに接続しているハードドライブのモデル番号、サイズ、タイプ、インターフェースなどの情報をメモしておく。
例)SATA0上:Seagate社製ST3320613AS(320 GB)
 
これによって、パーティション設定の段階で該当するハードドライブが識別できるようになる。
 
●既存のシステム上に追加のオペレーティングシステムとしてインストールする場合
 
パーティション情報、ファイルシステムのタイプ、デバイスのノード名、ファイルシステムのラベルおよびサイズなど。(/etc/fstabファイル内、mountコマンド、blkidコマンドなどで確認できる)
 
これにより、パーティションの設定プロセスで該当するパーティションが識別できるようになる。
 
●必要なディスク領域
 
パーティション未設定のディスクまたは削除可能なパーティションのいずれかに少なくとも7.5GBの領域が必要。

インストール方法の概要
●インストールの概要
 
・Anacondaインストールプログラムを使ってインストールを行う。
 
・従来の決まったステップごとのインストールではなく、ユーザーが選択する順番で個別のインストールステップを設定することができる。
 
中央のメニューからネットワークの設定やパーティションの設定などを選択して設定する事ができる。
 
・インストール中いつでも、Shift+Print Screen を押すと/tmp/anaconda-screenshotsスクリーンショットを保存できる。
 
●インストール時の設定項目
 
1)ようこそ画面
 
・使用する言語を選択
 
2)インストールの概要画面
 
・メニュー内から設定する項目を選んで進める事ができる。
・警告マークのついているメニューは必須項目。それ以外はオプション。
 
①日付と時刻
②言語サポート
③キーボードの設定
④ネットワークとホスト名
⑤ソフトウェアの選
⑥インストール先
・インストール先となるディスクを選択してパーティション設定
・RHEL7では、GRUB2をブートローダーとして使用する。すでに他のOSをインストールしている場合は、自動検出してGRUB2で起動できるように設定を行う。
・”データを暗号化する”のオプションを選択した場合、クリックして次の画面に進むと暗号化するパーティションのパスフレーズ入力が求められる。
パーティションの暗号化はLUKS(Linux Unified Key Setup)を使用して行われる。
 
メニューの設定が終わったら”インストールの開始”ボタンをクリック。
 
3)進捗画面表示
 
・rootパスワードとユーザーの作成
 
4)インストール完了
 
・再起動

インストール後初期設定の概要
●初期設定
 
・Initial Setupのアプリケーションによって実行される。
・インストールに X Window System が含まれていなかった場合は表示されない。
・ライセンス契約の同意
・ユーザーアカウントの作成
 
●初期起動
 
・Firstbootのアプリケーションによって実行される。
・インストールに X Window System が含まれていなかった場合は表示されない。
・Kdumpメカニズムをセットアップしてサブスクリプションサービスを設定。
 
●Kdump
 
・Kdumpを使用するかどうかを選択。
・Kdumpとは、カーネルクラッシュをダンプするメカニズム。システムクラッシュが発生した際には、Kdumpがシステムから情報を収集する。
・この情報は、クラッシュの原因究明に極めて重要となる可能性がある。
・このオプションを選択した場合には、Kdump用にメモリーを確保する必要があり、そのメモリーは他の目的では使用できなくなる点に注意。
 
●サブスクリプションサービスの設定
 
サブスクリプションサービスを使用して、登録したシステム、システムにインストールした製品、その製品に適用するためシステムに割り当てられているサブスクリプション、などを追跡する。

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