Windowsで操作性向上などで設定変更した内容を備忘としてメモ書きしています。
※目次をクリックすると目次の下部にコンテンツが表示されます。
- 1.ファイルの拡張子を表示
- 2.ユーザーアカウント制御を無効にする手順
- 3.OneDriveを使って自動バックアップ
- 4.Windows7のエクスプローラでプルダウンメニューを表示
- 5.Windows7で実行ファイルダブルクリック時の動作を変更
- 6.タスクマネージャでプログラムの優先度を変更
- 7.コンテンツインデックスを無効にする
- 8.ハードディスクの書き込みキャッシュポリシーの設定
- 9.8.3形式の短いファイル名の作成を無効にする
- 10.ファイルの最終アクセス日時
- 11.ページファイルのサイズを変更
- 12.ドライブのエラーチェック
- 13.ディスクのクリーンアップ、空き領域を増やす
- 14.ハードディスクのデフラグ
- 15.コントロールパネルの項目をスタートメニューに表示
- 16.イベントビューアーでログを確認
- 17.ブルースクリーン発生時の再起動の設定
ファイルの拡張子を表示
●Windows7の場合
①スタートからコンピュータをクリック。
②整理メニューから”フォルダと検索のオプション”を選択。
③”表示”タブをクリック。
④”詳細”設定部分の”登録されている拡張子は表示しない”のチェックをはずす。
①スタートからコンピュータをクリック。
②整理メニューから”フォルダと検索のオプション”を選択。
③”表示”タブをクリック。
④”詳細”設定部分の”登録されている拡張子は表示しない”のチェックをはずす。
ユーザーアカウント制御を無効にする手順
ユーザーアカウント制御が有効になっていると、Administratorsグループに属し、管理者権限を持つアカウントなのに、管理者権限を必要とする実行プログラムを実行する際、パスワード入力のダイアログが表示される場合がある。
Windows がこのような設定になっていると、administrator以外のアカウントでは、バッチファイルが正常に実行できなくなってしまう。
●ユーザーアカウント制御を無効にする手順
○グループポリシーで設定する
①スタートからプログラムとファイルの検索を表示
②gpedit.mscを入力
③”ローカルグループポリシーエディタ”が開く。
④左ペインの”Windows設定”→”セキュリティの設定”→”ローカルポリシー”→”セキュリティオプション”
⑤”ユーザーアカウント制御:管理者承認モードですべての管理者を実行する”を無効にする。
○コントロールパネルから
①スタートからコントロールパネルを開く。
②”システムとセキュリティ”を選択。
③”ユーザーアカウント制御設定の変更”を選択。
④スライダーを一番下(通知しない)まで下げる。
Windows がこのような設定になっていると、administrator以外のアカウントでは、バッチファイルが正常に実行できなくなってしまう。
●ユーザーアカウント制御を無効にする手順
○グループポリシーで設定する
①スタートからプログラムとファイルの検索を表示
②gpedit.mscを入力
③”ローカルグループポリシーエディタ”が開く。
④左ペインの”Windows設定”→”セキュリティの設定”→”ローカルポリシー”→”セキュリティオプション”
⑤”ユーザーアカウント制御:管理者承認モードですべての管理者を実行する”を無効にする。
○コントロールパネルから
①スタートからコントロールパネルを開く。
②”システムとセキュリティ”を選択。
③”ユーザーアカウント制御設定の変更”を選択。
④スライダーを一番下(通知しない)まで下げる。
OneDriveを使って自動バックアップ
●OneDriveの特徴
・無料で5Gバイトまで利用可能。
・専用クライアントをダウンロード、インストールする。
・Microsoftアカウントが必要。(無償で取得できる)
●利用方法
1)専用クライアントを使って自動でバックアップ
専用クライアントをインストールすると「%USERPROFILE%\OneDrive」というフォルダーが作成され、このフォルダ内のファイル、フォルダーが自動でオンラインストレージと同期されます。
バックアップが必要なフォルダは、このOneDriveフォルダ配下に作成しています。デスクトップ上にショートカットを作って、そのフォルダ上で作業していれば、常に作成したファイルはオンラインストレージに自動でバックアップできます。
2)Webブラウザで手動でダウンロード
Webブラウザを使ってアカウントにログインし、バックアップ済みのデータを手動でダウンロードする事が出来ます。
Webブラウザを使えるデバイスがあれば、専用クライアントを使用しているパソコンが壊れても簡単に復旧できます。
・無料で5Gバイトまで利用可能。
・専用クライアントをダウンロード、インストールする。
・Microsoftアカウントが必要。(無償で取得できる)
●利用方法
1)専用クライアントを使って自動でバックアップ
専用クライアントをインストールすると「%USERPROFILE%\OneDrive」というフォルダーが作成され、このフォルダ内のファイル、フォルダーが自動でオンラインストレージと同期されます。
バックアップが必要なフォルダは、このOneDriveフォルダ配下に作成しています。デスクトップ上にショートカットを作って、そのフォルダ上で作業していれば、常に作成したファイルはオンラインストレージに自動でバックアップできます。
2)Webブラウザで手動でダウンロード
Webブラウザを使ってアカウントにログインし、バックアップ済みのデータを手動でダウンロードする事が出来ます。
Webブラウザを使えるデバイスがあれば、専用クライアントを使用しているパソコンが壊れても簡単に復旧できます。
Windows7のエクスプローラでプルダウンメニューを表示
●一時的に表示
altキーを押すと”ファイル”、”編集”、”表示”などのプルダウンメニューが表示される。
●常に表示する
①エクスプローラの”整理”→”フォルダーと検索のオプション”
フォルダーオプションダイアログボックスが開く。
②”表示”タブをクリック。
③”詳細設定”の”常にメニューを表示する”にチェックを入れる。
altキーを押すと”ファイル”、”編集”、”表示”などのプルダウンメニューが表示される。
●常に表示する
①エクスプローラの”整理”→”フォルダーと検索のオプション”
フォルダーオプションダイアログボックスが開く。
②”表示”タブをクリック。
③”詳細設定”の”常にメニューを表示する”にチェックを入れる。
Windows7で実行ファイルダブルクリック時の動作を変更
拡張子が.jsのJavaScriptファイルを例にします。
ダブルクリックするとデフォルトのアクションは”開く”でスクリプトが実行されています。このデフォルトのアクションを”編集”に変更する方法を示します。
●各ファイルタイプ(拡張子)のデフォルトのアクションを確認
ファイルを右クリックして表示されるメニューで、一番上に太字で表示される項目がデフォルトのアクションで、ダブルクリックするとこのアクションが実行されます。
●各ファイルタイプ(拡張子)のデフォルトのアクションを変更
1).jsのファイルタイプを確認
①スタート→”プログラムとファイルの検索”欄でregeditを入力。
②レジストリエディタのHKEY_CLASSES_ROOTを展開
展開されたリストの上部のリストが拡張子の情報で、下部のリストがファイルタイプの情報
③レジストリエディタ左ペインの”.js”を選択
下記情報が表示され、デフォルトで”JSFile”というファイルタイプに関連付けられている事が分かります。
2)ファイルタイプのデフォルトのアクションを変更
①レジストリエディタ左ペインのjsfile→Shellを選択
②中央ペインの”既定”の行をダブルクリック。
③”値のデータ”をOpenからEditに変更
ダブルクリックするとデフォルトのアクションは”開く”でスクリプトが実行されています。このデフォルトのアクションを”編集”に変更する方法を示します。
●各ファイルタイプ(拡張子)のデフォルトのアクションを確認
ファイルを右クリックして表示されるメニューで、一番上に太字で表示される項目がデフォルトのアクションで、ダブルクリックするとこのアクションが実行されます。
●各ファイルタイプ(拡張子)のデフォルトのアクションを変更
1).jsのファイルタイプを確認
①スタート→”プログラムとファイルの検索”欄でregeditを入力。
②レジストリエディタのHKEY_CLASSES_ROOTを展開
展開されたリストの上部のリストが拡張子の情報で、下部のリストがファイルタイプの情報
③レジストリエディタ左ペインの”.js”を選択
下記情報が表示され、デフォルトで”JSFile”というファイルタイプに関連付けられている事が分かります。
2)ファイルタイプのデフォルトのアクションを変更
①レジストリエディタ左ペインのjsfile→Shellを選択
②中央ペインの”既定”の行をダブルクリック。
③”値のデータ”をOpenからEditに変更
タスクマネージャでプログラムの優先度を変更
●Windows7のタスクマネージャでプログラムの優先度を変更する方法
①プロセス一覧で優先度を表示
②”表示”→”列の選択”→”基本優先度”にチェックを入れる。
③特定のプログラムの優先度を変更
④プロセスを選択し、右クリック
→”優先度の設定”で優先度(リアルタイム、高、通常以上、通常、通常以下、低)を指定。
①プロセス一覧で優先度を表示
②”表示”→”列の選択”→”基本優先度”にチェックを入れる。
③特定のプログラムの優先度を変更
④プロセスを選択し、右クリック
→”優先度の設定”で優先度(リアルタイム、高、通常以上、通常、通常以下、低)を指定。
コンテンツインデックスを無効にする
Windows7のコンテンツインデックスを無効にする手順です。
●コンテンツインデックスとは
・Windows7では、データを追加、削除する際、即座にそのコンテンツをインデックスするバックグラウンドプロセスが動作している。
これによって、ファイル内のコンテンツも含めて検索でき、検索性能が大幅に向上する。
・コンテンツを使った検索をさほど使用せず、ファイルの属性による検索で十分な場合、コンテンツインデックスを無効にして全体のパフォーマンスを改善する事も出来る。
●コンテンツインデックスを無効にする方法
スタート
→コンピュータ
→ドライブを右クリックでプロパティ
→全般タブの”このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける”のチェックを外す。
●コンテンツインデックスとは
・Windows7では、データを追加、削除する際、即座にそのコンテンツをインデックスするバックグラウンドプロセスが動作している。
これによって、ファイル内のコンテンツも含めて検索でき、検索性能が大幅に向上する。
・コンテンツを使った検索をさほど使用せず、ファイルの属性による検索で十分な場合、コンテンツインデックスを無効にして全体のパフォーマンスを改善する事も出来る。
●コンテンツインデックスを無効にする方法
スタート
→コンピュータ
→ドライブを右クリックでプロパティ
→全般タブの”このドライブ上のファイルに対し、プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける”のチェックを外す。
ハードディスクの書き込みキャッシュポリシーの設定
Windows7では、システムがアイドルになるまで変更データをディスクへフラッシュしないように設定する事ができ、これによって性能アップを図れます。
ただし、停電や突然のシステムクラッシュが発生すると変更したデータが失われてしまうので注意が必要です。
●設定方法
コントロールパネル
→ハードウェアとサウンド
→デバイスマネージャー
→ディスクドライブを展開
→設定するドライブを右クリックしてプロパティを選択
→”ポリシー”タブをクリック。
→”デバイスでWindowsによる書き込みキャッシュバッファーのフラッシュをオフにする”にチェックを入れる。
ただし、停電や突然のシステムクラッシュが発生すると変更したデータが失われてしまうので注意が必要です。
●設定方法
コントロールパネル
→ハードウェアとサウンド
→デバイスマネージャー
→ディスクドライブを展開
→設定するドライブを右クリックしてプロパティを選択
→”ポリシー”タブをクリック。
→”デバイスでWindowsによる書き込みキャッシュバッファーのフラッシュをオフにする”にチェックを入れる。
8.3形式の短いファイル名の作成を無効にする
Windows7で8.3形式の短いファイル名の作成を無効にする方法をまとめました。
●8.3形式の短いファイル名
・当初のMS-DOSシステムでは、ファイル名(ベース名)部分が最大で8文字、拡張子部分が最大で3文字という、8.3形式の短いファイル名しか利用できなかった。
・現在では、長いファイル名を利用できるが、互換性のためにファイルシステム中には長いファイル名と8.3形式の短いファイル名の両方が維持・管理されている(8.3で間に合う場合は片方しか保持していない)。
例えば「C:\Program Files」は長いフォルダ名の例であるが、「C:\PROGRA~1」という短いファイル名も同時に割り当てられている。
●8.3形式のファイル名を表示する
“dir /x”で8.3形式のファイル名が表示される。
例)
●8.3形式の短いファイル名
・当初のMS-DOSシステムでは、ファイル名(ベース名)部分が最大で8文字、拡張子部分が最大で3文字という、8.3形式の短いファイル名しか利用できなかった。
・現在では、長いファイル名を利用できるが、互換性のためにファイルシステム中には長いファイル名と8.3形式の短いファイル名の両方が維持・管理されている(8.3で間に合う場合は片方しか保持していない)。
例えば「C:\Program Files」は長いフォルダ名の例であるが、「C:\PROGRA~1」という短いファイル名も同時に割り当てられている。
●8.3形式のファイル名を表示する
“dir /x”で8.3形式のファイル名が表示される。
例)
C:\Program Files>dir /x 2015/05/24 16:24. 2015/05/24 16:24 .. 2015/05/24 16:24 Buffalo 2009/07/14 12:20 COMMON~1 Common Files 2011/04/12 17:01 DVDMAK~1 DVD Maker 2015/08/12 17:55 INTERN~1 Internet Explorer 2011/04/12 17:01 MICROS~1 Microsoft Games 2015/05/13 16:40 MICROS~2 Microsoft Security Client
●8.3形式のファイル名作成を無効にする
・上記のように1つのファイルで2つのファイル名を管理するオーバーヘッドは、フォルダ内のファイル数が非常に多くなってくる(300,000以上)と無視できなくなってくる。
・コマンドプロンプト(管理者権限)で”fsutil 8dot3name~”コマンドで8.3形式のファイル名作成を無効に出来る。
例)コマンドの使用例
①すべてのボリュームで 8dot3 名の作成を無効にする
fsutil 8dot3name set 1
②cドライブで8dot3 名の作成を無効にする
fsutil 8dot3name set C: 1
ファイルの最終アクセス日時
Windows7におけるファイルの最終アクセス日時について簡単にまとめました。
●ファイルの最終アクセス日時
・NTFSファイルシステムでは、作成したファイルの属性として、作成日時や更新日時のほかにもう1つ、”最終アクセス日時(last access time)”を記録する事が出来る。
・最終アクセス日時は、ファイルを最後に読み出した時間を記録する。
・ファイルのアクセス日時を記録する場合、フォルダ内に大量のファイルが存在する場合に性能に影響が出る場合がある。
●ファイルの最終アクセス日時を記録するかどうかの設定
コマンドプロンプト(管理者権限)で”fsutil~”コマンドを使って現状の設定の確認、変更が出来ます。
○確認方法
下記コマンドで確認できます。デフォルトでは、無効になっているようです。
C:\Windows\system32>fsutil behavior query DisableLastAccess
DisableLastAccess = 1
○変更方法
下記コマンドで設定できます。
fsutil behavior set DisableLastAccess 1 or 0
●ファイルの最終アクセス日時
・NTFSファイルシステムでは、作成したファイルの属性として、作成日時や更新日時のほかにもう1つ、”最終アクセス日時(last access time)”を記録する事が出来る。
・最終アクセス日時は、ファイルを最後に読み出した時間を記録する。
・ファイルのアクセス日時を記録する場合、フォルダ内に大量のファイルが存在する場合に性能に影響が出る場合がある。
●ファイルの最終アクセス日時を記録するかどうかの設定
コマンドプロンプト(管理者権限)で”fsutil~”コマンドを使って現状の設定の確認、変更が出来ます。
○確認方法
下記コマンドで確認できます。デフォルトでは、無効になっているようです。
C:\Windows\system32>fsutil behavior query DisableLastAccess
DisableLastAccess = 1
○変更方法
下記コマンドで設定できます。
fsutil behavior set DisableLastAccess 1 or 0
ページファイルのサイズを変更
Windows7のページファイルの表示、サイズの変更方法についてまとめました。
1)ページファイルの保存場所
システムドライブ(通常はCドライブ)のルートフォルダ
ファイル名は、pagefile.sys
2)ページファイルを表示するには?
デフォルトでは、隠しファイルとなっていてフォルダを開いても表示されない。
表示するには、
任意のフォルダーウィンドウの”整理”メニューの”フォルダーと検索のオプション”
→”表示”タブの”詳細設定”
→”隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する”にチェック
”保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)”のチェックを外す。
3)ページファイルのサイズを変更
スタートメニュー→”コンピュータ”を右クリック
→”コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定”の”設定の変更”をクリック
→”システムのプロパティ”ウィンドウが開くので、”詳細設定”タブをクリック
→”パフォーマンス”の”設定”をクリック
→”詳細設定”タブをクリック
→”仮想メモリ”の”変更”をクリック
→”すべてのドライブのページファイルのサイズを自動的に管理する”のチェックを外す
→ページファイルを置くドライブを選択
→”カスタムサイズ”をチェックし、ページファイルのサイズを設定
1)ページファイルの保存場所
システムドライブ(通常はCドライブ)のルートフォルダ
ファイル名は、pagefile.sys
2)ページファイルを表示するには?
デフォルトでは、隠しファイルとなっていてフォルダを開いても表示されない。
表示するには、
任意のフォルダーウィンドウの”整理”メニューの”フォルダーと検索のオプション”
→”表示”タブの”詳細設定”
→”隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する”にチェック
”保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)”のチェックを外す。
3)ページファイルのサイズを変更
スタートメニュー→”コンピュータ”を右クリック
→”コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定”の”設定の変更”をクリック
→”システムのプロパティ”ウィンドウが開くので、”詳細設定”タブをクリック
→”パフォーマンス”の”設定”をクリック
→”詳細設定”タブをクリック
→”仮想メモリ”の”変更”をクリック
→”すべてのドライブのページファイルのサイズを自動的に管理する”のチェックを外す
→ページファイルを置くドライブを選択
→”カスタムサイズ”をチェックし、ページファイルのサイズを設定
ドライブのエラーチェック
Windows7でドライブのエラーチェックを行う方法をまとめました。
(1)GUI
①スタートメニュー→”コンピュータ”をクリック
→チェックするドライブを右クリックし、”プロパティ”をクリック
→”ツール”タブをクリック
②”エラーチェック”の”チェックする”をクリック
③”ディスクのチェック”ウィンドウが開く
○”ファイルシステムエラーを自動的に修復する”
スキャンによって検出されたファイルおよびフォルダーの問題を自動的に修復するには、オンにする。選択しない場合、ディスクのチェックで検出された問題は報告されるが、修復は行われない。
○”不良セクターをスキャンし、回復する”
完全なディスクチェックを行うには、オンにする。このスキャンでは、ドライブ自体に発生する物理エラーの検出と修復を試みる。そのため、完了までに長い時間がかかることがある。
ファイルエラーと物理エラーの両方をチェックするには、上記2つの両方をオンにする。
④”開始”ボタンをクリック。
・ドライブのサイズによってはチェックに数分かかる場合がある。チェックが最適な状態で行われるよう、エラーのチェック中は、他の作業を行わないようにする。
※使用中のディスク(Windows がインストールされているパーティションなど)を対象に”ファイルシステムエラーを自動的に修復する”を選択した場合は、次にコンピューターを再起動したときディスク チェックを行うようにスケジュールを変更することを求めるメッセージが表示される。
(2)コマンドライン
1)chkdskコマンド
①分析、報告のみ
chkdsk C:
②分析、修復も行う
chkdsk /f C:
2)chkntfsコマンド
起動時のディスクチェックを設定
例)カウントダウン時間を60秒に設定する場合
chkntfs /t:60
(1)GUI
①スタートメニュー→”コンピュータ”をクリック
→チェックするドライブを右クリックし、”プロパティ”をクリック
→”ツール”タブをクリック
②”エラーチェック”の”チェックする”をクリック
③”ディスクのチェック”ウィンドウが開く
○”ファイルシステムエラーを自動的に修復する”
スキャンによって検出されたファイルおよびフォルダーの問題を自動的に修復するには、オンにする。選択しない場合、ディスクのチェックで検出された問題は報告されるが、修復は行われない。
○”不良セクターをスキャンし、回復する”
完全なディスクチェックを行うには、オンにする。このスキャンでは、ドライブ自体に発生する物理エラーの検出と修復を試みる。そのため、完了までに長い時間がかかることがある。
ファイルエラーと物理エラーの両方をチェックするには、上記2つの両方をオンにする。
④”開始”ボタンをクリック。
・ドライブのサイズによってはチェックに数分かかる場合がある。チェックが最適な状態で行われるよう、エラーのチェック中は、他の作業を行わないようにする。
※使用中のディスク(Windows がインストールされているパーティションなど)を対象に”ファイルシステムエラーを自動的に修復する”を選択した場合は、次にコンピューターを再起動したときディスク チェックを行うようにスケジュールを変更することを求めるメッセージが表示される。
(2)コマンドライン
1)chkdskコマンド
①分析、報告のみ
chkdsk C:
②分析、修復も行う
chkdsk /f C:
2)chkntfsコマンド
起動時のディスクチェックを設定
例)カウントダウン時間を60秒に設定する場合
chkntfs /t:60
ディスクのクリーンアップ、空き領域を増やす
Windows7でディスクのクリーンアップを行い、空き領域を増やす方法をまとめました。
・ハードディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き領域を増やしてコンピューターの実行速度を上げる場合、ディスククリーンアップを使用する。
・一時ファイルが削除されてごみ箱が空になり、必要なくなった各種のシステムファイルとその他のアイテムが削除される。
①スタート→コンピューター→対象のドライブを右クリックで”プロパティ”を選択
②”プロパティ”画面で”ディスクのクリーンアップ”をクリック
③下記メッセージが表示され、待機。
“Windows(C:)にどれくらいの空き領域を作成できるかを計算しています。この処理には数分かかる事があります。”
④ディスククリーンアップ画面が開く。
⑤削除するファイルを選択
下記チェックボックスを適宜選択する。
・ダウンロードされたプログラムファイル
特定のページを表示したときにインターネットから自動的にダウンロードされる、ActiveXコントロールやJavaアプレット。”Downloaded Program files”フォルダーに一時的に保存されている。
・インターネット一時ファイル
”Temporary Internet Files”フォルダーには、アクセスを速くする目的で、ハードディスクに保存したWebページがある。ハードディスクに保存したWebページには、Webページ用に設定した個人用設定が、そのままの状態で保存されている。
・オフラインWebページ
コンピュータに保存されるWebページのことで、オフラインでも表示できる。ここでこれらのページを削除しても、同期をするとお気に入りのオフラインページの表示ができる。Webページ用の個人用設定は変更されない。
・ごみ箱
・ログファイルの設定
Windowsで作成されたファイル
・システムエラーのメモリダンプファイル
・一時ファイル
プログラムは”Tempフォルダー”に一時的な情報を格納する事がある。普通はプログラム終了前にこの情報は削除される。一週間以上変更されていない一時ファイルは削除されても安全。
・縮小表示
フォルダーを開くと縮小版がすばやく表示されるよう、すべての画像、ビデオ、ドキュメントの縮小版が保持される。縮小版を削除すると、必要に応じて自動的に再作成される。
・ユーザーによってアーカイブされたエラー報告ファイル
・システムによってアーカイブされたエラー報告ファイル
・システムによってキューされたエラー報告ファイル
⑥OKをクリックし、メッセージが表示されたら”ファイルの削除をクリック”
●コンピュータのすべてのファイルをクリーンアップする場合
⑤”システムファイルのクリーンアップ”をクリック。
⑥管理者のパスワードまたは確認を求められた場合、パスワードを入力。
⑦”ディスク クリーンアップ: ドライブの選択”で、クリーンアップするハードディスクドライブを選択し、”OK”をクリック。
⑧”ディスククリーンアップ”画面の”ディスククリーンアップ”タブで、削除するファイルの種類のチェックボックスをオンにして、”OK”をクリック。
⑨メッセージが表示されたら、”ファイルの削除”をクリック。
※”その他のオプション”タブ
・コンピューター上のすべてのユーザーのファイルをクリーンアップすることを選択した場合に使用できる。
・このタブでは、次の2つの追加の方法を使用してさらに多くのディスク スペースを解放できる。
“プログラムと機能”
コントロールパネルの”プログラムと機能”を開き、使用しなくなったプログラムをアンインストールできる。
“システムの復元とシャドウコピー”
ディスク上の最新の復元ポイントを除くすべての復元ポイントを削除できる。
cleanmgr.exeの/sagesetと/sagerunコマンドライン・オプションを使う。
コマンドライン・オプション
cleanmgr [/d ドライブ文字:] [/sageset:n] [/sagerun:n]
オプションのnの部分に番号を指定して設定を保存し(/sageset)、その番号を指定してディスク・クリーンアップ・ツールを実行する(/sagerun)
例)1番に設定を保存する場合
①コマンドラインから下記実行。
cleanmgr /sageset:1
②ディスククリーンアップ画面が表示されるので、必要なオプションを指定し、OKを押下。
③保存した設定内容でディスククリーンアップを実行する場合は、コマンドラインで下記実行。
cleanmgr /sagerun:1
(1)ディスククリーンアップの概要
・ハードディスク上の不必要なファイル数を減らし、空き領域を増やしてコンピューターの実行速度を上げる場合、ディスククリーンアップを使用する。
・一時ファイルが削除されてごみ箱が空になり、必要なくなった各種のシステムファイルとその他のアイテムが削除される。
(2)GUIでディスククリーンアップを実行する方法
①スタート→コンピューター→対象のドライブを右クリックで”プロパティ”を選択
②”プロパティ”画面で”ディスクのクリーンアップ”をクリック
③下記メッセージが表示され、待機。
“Windows(C:)にどれくらいの空き領域を作成できるかを計算しています。この処理には数分かかる事があります。”
④ディスククリーンアップ画面が開く。
⑤削除するファイルを選択
下記チェックボックスを適宜選択する。
・ダウンロードされたプログラムファイル
特定のページを表示したときにインターネットから自動的にダウンロードされる、ActiveXコントロールやJavaアプレット。”Downloaded Program files”フォルダーに一時的に保存されている。
・インターネット一時ファイル
”Temporary Internet Files”フォルダーには、アクセスを速くする目的で、ハードディスクに保存したWebページがある。ハードディスクに保存したWebページには、Webページ用に設定した個人用設定が、そのままの状態で保存されている。
・オフラインWebページ
コンピュータに保存されるWebページのことで、オフラインでも表示できる。ここでこれらのページを削除しても、同期をするとお気に入りのオフラインページの表示ができる。Webページ用の個人用設定は変更されない。
・ごみ箱
・ログファイルの設定
Windowsで作成されたファイル
・システムエラーのメモリダンプファイル
・一時ファイル
プログラムは”Tempフォルダー”に一時的な情報を格納する事がある。普通はプログラム終了前にこの情報は削除される。一週間以上変更されていない一時ファイルは削除されても安全。
・縮小表示
フォルダーを開くと縮小版がすばやく表示されるよう、すべての画像、ビデオ、ドキュメントの縮小版が保持される。縮小版を削除すると、必要に応じて自動的に再作成される。
・ユーザーによってアーカイブされたエラー報告ファイル
・システムによってアーカイブされたエラー報告ファイル
・システムによってキューされたエラー報告ファイル
⑥OKをクリックし、メッセージが表示されたら”ファイルの削除をクリック”
●コンピュータのすべてのファイルをクリーンアップする場合
⑤”システムファイルのクリーンアップ”をクリック。
⑥管理者のパスワードまたは確認を求められた場合、パスワードを入力。
⑦”ディスク クリーンアップ: ドライブの選択”で、クリーンアップするハードディスクドライブを選択し、”OK”をクリック。
⑧”ディスククリーンアップ”画面の”ディスククリーンアップ”タブで、削除するファイルの種類のチェックボックスをオンにして、”OK”をクリック。
⑨メッセージが表示されたら、”ファイルの削除”をクリック。
※”その他のオプション”タブ
・コンピューター上のすべてのユーザーのファイルをクリーンアップすることを選択した場合に使用できる。
・このタブでは、次の2つの追加の方法を使用してさらに多くのディスク スペースを解放できる。
“プログラムと機能”
コントロールパネルの”プログラムと機能”を開き、使用しなくなったプログラムをアンインストールできる。
“システムの復元とシャドウコピー”
ディスク上の最新の復元ポイントを除くすべての復元ポイントを削除できる。
(3)ディスククリーンアップをバッチ実行
cleanmgr.exeの/sagesetと/sagerunコマンドライン・オプションを使う。
コマンドライン・オプション
cleanmgr [/d ドライブ文字:] [/sageset:n] [/sagerun:n]
オプションのnの部分に番号を指定して設定を保存し(/sageset)、その番号を指定してディスク・クリーンアップ・ツールを実行する(/sagerun)
例)1番に設定を保存する場合
①コマンドラインから下記実行。
cleanmgr /sageset:1
②ディスククリーンアップ画面が表示されるので、必要なオプションを指定し、OKを押下。
③保存した設定内容でディスククリーンアップを実行する場合は、コマンドラインで下記実行。
cleanmgr /sagerun:1
ハードディスクのデフラグ
Windows7でハードディスクのデフラグを行う方法をまとめました。
・断片化が発生すると、ハードディスクに余分な動作が増え、コンピューターの処理が遅くなる原因になる。
・USBフラッシュドライブなどのリムーバブル記憶装置にも断片化は発生する。
・デフラグツールを使用すると、断片化されたデータが再配置され、ディスクおよびドライブがより効率的に機能できるようになる。
・デフラグツールはスケジュールに従って実行されるが、ディスクとドライブを手動で分析して最適化することもできる。
①”スタート”→”すべてのプログラム”→”アクセサリ”→”システムツール”→”ディスクデフラグツール”をクリック
②[現在の状態]で、最適化するディスクを選択。
③ディスクの最適化が必要かどうかを調べるために、[ディスクの分析]をクリック。
管理者のアクセス許可が必要。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供する。
④Windowsによるディスクの分析が完了すると、ディスク領域が断片化している割合が[最後の実行] 列に表示される。
数値が10%を超えている場合は、最適化を実行する必要がある。
⑤[ディスクの最適化]をクリック。
管理者のアクセス許可が必要。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供する。
デフラグツールが終了するまでの時間は、ハードディスクのサイズおよび断片化のレベルに応じて、数分から数時間かかる。最適化処理の実行中であっても、コンピューターを使用することができる。
①”スタート”→”すべてのプログラム”→”アクセサリ”→”システムツール”→”ディスクデフラグツール”をクリック
②”スケジュールの構成”ボタンをクリック。
③表示される”スケジュールの変更”ダイアログボックスで、頻度や曜日、時刻などの設定を変更することができる。
④設定を変更したら、”OK”ボタンでこのダイアログ ボックスを閉じ、さらに”閉じる”ボタンでデフラグツールを終了する。
(1)デフラグの概要
・断片化が発生すると、ハードディスクに余分な動作が増え、コンピューターの処理が遅くなる原因になる。
・USBフラッシュドライブなどのリムーバブル記憶装置にも断片化は発生する。
・デフラグツールを使用すると、断片化されたデータが再配置され、ディスクおよびドライブがより効率的に機能できるようになる。
・デフラグツールはスケジュールに従って実行されるが、ディスクとドライブを手動で分析して最適化することもできる。
(2)手動でデフラグを実行
①”スタート”→”すべてのプログラム”→”アクセサリ”→”システムツール”→”ディスクデフラグツール”をクリック
②[現在の状態]で、最適化するディスクを選択。
③ディスクの最適化が必要かどうかを調べるために、[ディスクの分析]をクリック。
管理者のアクセス許可が必要。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供する。
④Windowsによるディスクの分析が完了すると、ディスク領域が断片化している割合が[最後の実行] 列に表示される。
数値が10%を超えている場合は、最適化を実行する必要がある。
⑤[ディスクの最適化]をクリック。
管理者のアクセス許可が必要。管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供する。
デフラグツールが終了するまでの時間は、ハードディスクのサイズおよび断片化のレベルに応じて、数分から数時間かかる。最適化処理の実行中であっても、コンピューターを使用することができる。
(3)デフラグのスケジュールを設定
①”スタート”→”すべてのプログラム”→”アクセサリ”→”システムツール”→”ディスクデフラグツール”をクリック
②”スケジュールの構成”ボタンをクリック。
③表示される”スケジュールの変更”ダイアログボックスで、頻度や曜日、時刻などの設定を変更することができる。
④設定を変更したら、”OK”ボタンでこのダイアログ ボックスを閉じ、さらに”閉じる”ボタンでデフラグツールを終了する。
コントロールパネルの項目をスタートメニューに表示
Windows7のコントロールパネルの項目をスタートメニューに表示させる手順です。
スタートメニュー内に”コントロールパネル”の項目がありますが、ここにメニューとして各コントロールパネルの項目を表示させる事ができます。
○手順
①スタートボタンを右クリック→プロパティ
②”スタートメニュー”タブの”カスタマイズ”をクリック
③”コントロールパネル”の”メニューとして表示する”にチェックを入れる。
④”OK”をクリック
スタートメニュー内に”コントロールパネル”の項目がありますが、ここにメニューとして各コントロールパネルの項目を表示させる事ができます。
○手順
①スタートボタンを右クリック→プロパティ
②”スタートメニュー”タブの”カスタマイズ”をクリック
③”コントロールパネル”の”メニューとして表示する”にチェックを入れる。
④”OK”をクリック
イベントビューアーでログを確認
Windows7のイベントビューアーでログを確認する方法をまとめました。。
スタートメニュー
→”プログラムとファイルの検索”欄に”eventvwr”を入力し、エンター
1)カスタムビュー
・システムで定義されたイベントビューをリスト。
・イベントログをフィルターしたり、新しいイベントビューを作成した場合は、ここに表示される。
2)Windowsログ
①アプリケーション
Windows7プログラムとサードパーティアプリケーションを含むアプリケーションログを表示。
②セキュリティ
ログオン、ユーザーアカウント、ユーザー権限などのシステムセキュリティのイベントを表示
③Setup
Windowsのセットアップに関するイベントを表示
④システム
システムデバイスやデバイスドライバなどWindows7やコンポーネントによって生成されたイベントを表示
(1)開始方法
スタートメニュー
→”プログラムとファイルの検索”欄に”eventvwr”を入力し、エンター
(2)イベントビューアースナップイン
1)カスタムビュー
・システムで定義されたイベントビューをリスト。
・イベントログをフィルターしたり、新しいイベントビューを作成した場合は、ここに表示される。
2)Windowsログ
①アプリケーション
Windows7プログラムとサードパーティアプリケーションを含むアプリケーションログを表示。
②セキュリティ
ログオン、ユーザーアカウント、ユーザー権限などのシステムセキュリティのイベントを表示
③Setup
Windowsのセットアップに関するイベントを表示
④システム
システムデバイスやデバイスドライバなどWindows7やコンポーネントによって生成されたイベントを表示
ブルースクリーン発生時の再起動の設定
Windows7でシステム異常時にブルースクリーンが表示されてOSが再起動されますが、その再起動などの設定方法をまとめました。
・エラーイベントをシステムログに書き込み。
・メモリーの内容をファイルにダンプ。
・システムをリブート
①スタート→systempropertiesadvancedを入力し、リターン。
“システムのプロパティ”の”詳細設定”タブが開く。
②”起動と回復”の”設定”を押下
③”システムエラー”ブロックで設定
・”システムログにイベントを書き込む”
・”自動的に再起動する”
起動時にブルースクリーンが発生すると起動とブルースクリーンの無限ループに陥る可能性がある。
エラーメッセージを読むことさえ出来ない場合があり、このような場合は自動起動をオフにする。
起動時にF8を押下して詳細ブートオプションメニューを表示し、自動起動の設定をオフにする。
・デバッグ情報の書き込み
カーネルメモリダンプ
・ダンプファイル
(1)ブルースクリーン発生時のデフォルトの挙動
・エラーイベントをシステムログに書き込み。
・メモリーの内容をファイルにダンプ。
・システムをリブート
(2)システム異常時の回復方法についての設定
①スタート→systempropertiesadvancedを入力し、リターン。
“システムのプロパティ”の”詳細設定”タブが開く。
②”起動と回復”の”設定”を押下
③”システムエラー”ブロックで設定
・”システムログにイベントを書き込む”
・”自動的に再起動する”
起動時にブルースクリーンが発生すると起動とブルースクリーンの無限ループに陥る可能性がある。
エラーメッセージを読むことさえ出来ない場合があり、このような場合は自動起動をオフにする。
起動時にF8を押下して詳細ブートオプションメニューを表示し、自動起動の設定をオフにする。
・デバッグ情報の書き込み
カーネルメモリダンプ
・ダンプファイル